証券会社では株式や債券をはじめ、数多くの金融商品を取り扱っている。その中で、現在最も注目されているのが投資信託である。投資信託とは、多くのお客さまからお預かりした資金(ファンド)を専門家が運用する金融商品である。近年銀行での窓口販売も進み、一般の方からの認知度も高まっている。このような環境下で、岡三証券の投資信託の残高も急速に増加している。05年3月末は6,166億円だった残高は、06年3月末8,181億円、07年3月末9,833億円、そして08年3月末には創業以来初めて1兆円を突破した。じつにこの4年間で66.4%の増大である。これは、貯蓄から投資へのシフトが顕著である時流の中で、岡三証券の戦略が成果となって表れた証だ。
その戦略とは、特定の金融グループの商品戦略にとらわれない独立系のメリットを活かすというもの。投資信託においても自社の商品にとどまらず、運用実績の高い商品を積極的に取り扱っている。また、2008年4月には、岡三証券グループで資産運用ビジネスを担う2社が合併し「岡三アセットマネジメント」が誕生。調査、商品開発、運用等のノウハウを集約し、サービス向上に努めている。
投資信託を中心に、今後一層の拡大が予想される証券市場において、岡三証券の戦略にますます注目が集まる。
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